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2011年12月25日

強烈な身分制度!! カースト制度

インドには、強烈な身分制度があります。それがカースト制度exclamation×2
このカースト制度は、インド人と付き合う上で避けては通れない、必ず理解をした方がいい物のひとつです。

カースト制度とは、大きく分けて「バラモン(僧侶)」「クシャトリヤ(王侯・武士」)「ヴァイシャ(平民)」「シュードラ(隷属民)」に分けられていて、でも実際にはサブカーストが事細かく分けられているので、そのクラスは無数に存在します。
身分制度であり、職業制度でもあるようです。

このカースト制度は、日本で言うなら「士農工商」のような制度と言ったところでしょうか。でも、実際の「士農工商」は知らないですけど、カースト制度はもっと強烈な感じもします。

カースト制度とは、その一族に決められて階層で、親から代々その階層が子へ孫へ引き継がれています。つまり、その一族は二度とそのカーストの階層を変えることはできないのです。
強烈ですよねexclamation&question その一族がシュードラなら、ほぼ小間使い的な扱いを代々永遠に受けるんですよexclamation×2

例えば、大金を拾ったとか、宝くじで当たったとかで、大金持ちになったとしても、そのクラスは変わることはできないんです。水と油の世界と言いますか、絶対に混じり合うことがないんです。お金や資産の問題とかではないんですexclamation×2

カーストの下層のクラスは、誰もが嫌がる仕事、いわゆる手足を使わないとできない職業がこのクラスにあります。このクラスの人たちは、教育もまともに受けられない人も多く、貧富の差も非常に激しいものになっています。

そのため、どんなビルを建てても、どんな工芸品でも、実際に手足を使って作業をするのは下層のクラスの人達で、それもにわかにその辺から集められたような人たちばかりなので、こういうものの質はあまりよくはありません

どんな高級ホテルでも、雑な仕上げになっている所があるのもそのせいですし、インドのお土産品もよく見ると雑なのはそういった事情があるからなのです。インドでは、「職人」というものはほとんど存在しません。

上層のクラスの人間は、下層クラスの人間を「あいつらはバカだから、手足を使うことしかできない。」と平気でバカにします。

その上、下層の人間に対する言葉づかいはすごく、何か失敗でもしようものなら、それはそれはぼろ糞になじります。ひゅーは片言のヒンズー語しかわからないので、正確には分からないのですが、ほぼ人権・人間否定をしている言葉を連呼します。

このカースト制度による差別は、現在では法律では禁止をされていますが、ヒンズー教はカースト制度を前提にしていますので、インドの生活の中に深く深く定着をしています。
そのため、強烈な差別がインド国内では起きています。

例えば、インド人の名字からある程度のカーストのクラスが分かるようで、下のクラスのカーストは就職でも採用をしないとか、選挙でも落選するとか、そう言ったことから、陰湿ないじめまであります。
下層の階級の人が、上層の階級の人に触ることさえ許さないとか(触るだけでボコボコにされる)、下層の人が触ったものはけがれたということで誰も使わなくなるとか・・・バッド(下向き矢印)

なので、日本人がインドに行って、会話の中で注意しなければいけないことがありますexclamation×2
もしインド人に、「あなたの職業は何?」とか「あなたの親の職業は何?」と聞かれたら、農家・大工・理容師・運転手・コックなどとは答えてはいけません。この辺の職業は、カーストの下層のクラスの仕事で、この職業をしているというだけで、あなたのことを下層のクラスの人間として見下し始めます。

もちろん、カースト制度では「親の職業」=「自分の職業」なので、親の職業を言う時にも同じです。
なので、そのような職業についている日本人の人は、嘘でも「会社員」と答えるのが無難です。

実際には、インドではそのカーストにさえ区分されない、「不可触民(アンタッチャブル)」というカーストの底辺以下のクラスも存在します。インドではこの「不可触民」が一番多いとも言われ、この人達がインドの経済を実質的に支えているのが実状です。

では、インド人達はこのカースト制度をどう受け止めているのでしょうかexclamation&question
もちろん、下層のクラスは嫌がっている人もいるとは思いますが、意外にカーストを受け止めてもいます。

インド人の中では、「このカーストがあるから、そのクラス同士で支え合い協力し合い生きていける」とか、「このカーストがあるから、職業がみんなに分配(ワークシェアリング)され、仕事にありつける」など、肯定的に受け止めているのも事実ではあります。

だから、カーストの話題とかは出してはいけないものかと思いきや、インド人の方から「自分のカーストはこうだから・・・」と話題を出してくることもあります。どうも、禁句ではないようです。

ここまで、カーストは絶対に変えられないとここまで書いてきましたが、実は変えられる方法があるんですexclamation×2
それは・・・ひらめき

「今の一生を一生懸命頑張って、生まれ変わっていいクラスに生まれ変わる」
ヒンズー教では、輪廻転生がベースになっていますので、生まれ変わっていいクラスに行けることを信じてみんな頑張るのです。
でも、これでは今の人生では変えられないですね...。

「改宗する」
ヒンズー教だけが、カースト制度を肯定していますので、違う宗教に、例えばイスラム教とかシーク教とかに改宗すれば、カースト制度が適用されなくなります。
こういう理由で、インドではイスラム教に改宗する人も多いようです。

「IT系の職業に就く」
カースト制度は職業制度でもあるので、カーストの分類に当てはまらない「新しい職業」に就くことでカースト制度から逃れることができます。カースト制度は昔に考えられた区分なので、昔に考えつかなかった職業に、例えばIT産業とかは区分しようにも区分できないんです。
インドでIT産業が盛んな理由のひとつが、カースト制度によるものとも言われています。

日本人には、想像できる域を超えるところが多いですが、これもインドの陰の部分ですね...。

牛.jpg



posted by ひゅー at 22:21| Comment(8) | TrackBack(0) | インドはどんな国? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とっても参考になりました^^
ありがとうございます♪
Posted by みく☆ at 2012年08月30日 21:59
みく☆さん、コメントありがとうございます。

お役にたっているようで、うれしいです !(^^)!
Posted by ひゅー at 2012年08月30日 23:00
カンボジアわかば学校の ひゅ さんですか?
Posted by curr at 2013年06月15日 07:10
currさん、コメントありがとうございます。

残念ながら、ひゅーはカンボジアわかば学校とは関係はないですね・・・ (^_^;)

ネットで検索しても、「ひゅー」とか「ひゅう」とかという名前は結構出てきますしね。

これからも、当サイトをよろしくお願いします (^_^)
Posted by ひゅー at 2013年06月15日 07:50
そうでしたか…。
すみません。

とても楽しく拝読させて頂いておりますo(^-^)o
ビジネスのスキルアップの為、古式インド・アーユルヴェーダのディプロマを取得すべく インドに行く予定です。
ひゅーさんは、興味ありますか?
Posted by curr at 2013年06月17日 12:50
currさん、コメントありがとうございます。

アーユルヴェーダですか、すごいですね !(^^)!
ひゅーも、1度だけ体験したことがありますが、なかなか気持ちが良かったです。

特に、頭にオイルをかけられるのが、何とも心地よくて、とてもリラックスできました (^_^)

ディプロマ取得がんばってください。
応援してます !(^^)!
Posted by ひゅー at 2013年06月17日 21:57
しかしながら、観光客の方のエステツアーが殆どですよね。インドの方は肩こりとかないのでしょうか?
Posted by curr at 2013年06月19日 21:10
currさん、コメントありがとうございます。

インドで、現地の人がエステをしているという話は全く聞いたことがありませんねぇ・・・。
やはり、とても高いので富裕層向けというのもありますし、ほぼ外国人向けのみだと思います。

インドに限らず、肩こりという概念は外人にはありません。
テレビでもやっていましたが、外人も実際は肩はこっている(はっている)ようですが、全く自覚は無いそうです。

そもそも「肩こり」という単語がないですしね・・・ (^_^;)

アーユルヴェーダは、インド人からみると、超贅沢なマッサージ(エステ)になりますからね・・・(^_^;)
Posted by ひゅー at 2013年06月19日 23:08
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